Global Open Network Japan

Service

GO-NETについて

GO-NET

GO-NETはブロックチェーンとAkamai Technologies, Inc.(以下Akamai)の技術を活用したプラットフォームです。決済やIoT、ヘルスケア等の幅広い領域のビジネスを支える社会インフラとして、多くの企業のお役に立つことをめざしています。

開発背景

今後のキャッシュレス化の進展やIoT時代の到来に伴い、トランザクション(データ処理件数)の増加が予想されます。ペイメント事業者をはじめ、各企業においては膨大なデータ処理に伴うシステム負荷や、増加するコストの抑制が重要な事業課題となり得ます。これらの課題に対処すべく、膨大なトランザクションデータを高速・安全・安価に処理できるプラットフォームの開発に至りました。

市場の展望

  • ※1 2000年:世界銀行及び国際決済銀行の統計データより算出。2015年・2025年:経済産業省「キャッシュレスビジョン(2018年4月)」より引用。
  • ※2 国立研究開発法人 情報通信研究機構「NICTER 観測レポート2018」を基に推計(2018年は2010年の約40倍)。

GO-NETの特徴

GO-NETはブロックチェーンとAkamaiの技術を活用したプラットフォームです。ブロックチェーンが有する利点を損なうことなく、予てから弱点と考えられていた「取引速度」「処理容量」の問題を克服し、世界139ヵ国で配備されているAkamaiのグローバルな既存インフラを活用することにより、高速・安全・安価なプラットフォームを構築しました。

従来のブロックチェーンの特徴

  • 改ざんへの高耐性(コンセンサスアルゴリズム)
  • 分散台帳技術による高可用性
  • ネットワーク上での残高管理
  • スマートコントラクトによる
    取引行動のプログラム化

Akamai プラットフォームの特徴

  • 世界139カ国に約24万台のサーバーを保有※3
  • サーバーを最適なルートでつなぎ、
    高速インターネット通信を実現
  • 24時間365日のセキュリティ監視体制
    (D-Dos攻撃対策等)

※3 2019年4月時点。

  • ※4 ビジネスシーンを想定した環境下で展望可能であることを検証済。
  • ※5 加盟店等とペイメント事業者等の往復に要する一取引当たりの処理時間。

活用例

クレジットカード等の決済取引においては、加盟店や決済代行会社等とペイメント事業者との間にネットワークを構築し、当該事業者間の決済データ通信を行います。また、ブロックチェーンの特徴のひとつであるネットワーク内での残高管理機能を活用することで、ペイメント事業者のシステム負荷軽減をサポートします。こうした機能の活用により、ペイメント事業者は大規模なシステム投資を行わず、大量の少額決済取引等に備えることが可能です。

決済分野における活用イメージ

GO-NETの展開イメージ

GO-NETは既存の決済分野だけではなく、IoTやサプライチェーン等における「取引・契約行動とシームレスに連動した決済手法の構築」や、ヘルスケア領域等における「重要データの大量・高速処理、且つ改ざんのできないセキュアな環境での保管」など、多様なユースケースでの活用をご検討いただけます。幅広い領域のビジネスを支える社会インフラとして、多くの企業のお役に立つことをめざしています。